お知らせ

第10回アルファ線治療国際シンポジウム@金沢

第10回アルファ線治療国際シンポジウム(10th International Symposium on Targeted Alpha Therapy: TAT-10)が2017年5月30日~6月1日に金沢で開催されます。シンポジウムのホームページが次のURLでオープンになりました。
http://nucmed.w3.kanazawa-u.ac.jp/symposium/tat10/
アルファ線核種による治療は、Ra-223の承認もあり、国内開発の機運が盛り上がりをみせています。皆様の参加をお待ちしております。

nternational_Flyer_revised.pdf

日本核医学会分科会第 53回腫瘍・免疫核医学研究会開催および演題募集のご案内

第 53回腫瘍・免疫核医学研究会を下記の要領で開催致します。多数ご参加くださいますようご案内申し上げますとともに、ふるって演題をお申し込み下さいますようお願い申し上げます。
 
日時:2016年4月23日(土)午後6時頃から(第16回日本核医学会春季大会2日目終了後)
特別講演として、近畿大学高度先端総合医療センターの細野眞教授が、「α核種ターゲット治療の現状と将来展望」について、放射線医学総合研究所の永津弘太郎先生が「腫瘍診断・放射線治療に有用な放射性核種の製造.実践と課題」についてお話をしてくださる予定です。
 
演題募集要項
1)演題申込は下記送付先までe-mailでお願いします。件名を「第53回腫瘍・免疫核医学研究会演題応募」とし、本文中に、演題名、演者氏名、共同演者氏名、所属、返信先e-mailアドレスを記載して下さい。

2)発表は御自分のパソコン持ち込みによるPCプレゼンテーションとします。
送付先:saga@nirs.go.jp

国際シンポジウム「RI内用療法の現状と新たな展開」

昨今、国内の複数機関が内用療法の開発に向けて動き出しています。
このような中で、福島県立医科大学ふくしま国際医療科学センターが主催者として、5/23(土曜)に大阪において国際シンポジウムを行うこととなりました。シンポジウムにはドイツでPRRTを多く行っておられるウルツブルグ大学核医学のBuck主任教授も参加していただけることとなっています。皆さんのご出席をお待ちしております。

 

May 23 2015 ふくしま国際医療科学シンポジウム案

Ra-223医療実態調査

Ra-223医療実態調査報告書

塩化ラジウム(Ra-223)注射液は,近く医薬品としての承認が見込まれます。医薬品としての承認の進捗に併せて,治療管理に係る診療報酬についても,所定の手当を設定する準備を進めることが,当該治療への患者アクセスを確保する上で必要です。日本核医学会では,Ra-223注射液によるRI内用療法の医療実態を調査するために,日本国内で2013年より実施された第Ⅱ相臨床試験に参加し,患者登録のあった医療施設を対象に質問票を送付し,回答を募りました。本報告書は,Ra-223注射液によるRI内用療法の治療管理料に相当する費用の試案作成を目的として当該調査結果をまとめたものです。

 

Ra-223医療実態調査

 

甲状腺癌に対するソラフェニブの効能・効果追加

根治切除不能な甲状腺型分化癌が、ソラフェニブ(ネクサバール)の効能・効果に追加されました。
適用の詳細などに関しては、添付文書を参照するとともに、必要に応じて当該メーカーにお問い合わせください。

 

ネクサバール錠をご使用いただくにあたっての留意事項

DPC施設の入院患者におけるrhTSH使用時の診療報酬改定に関して

昨年度、DPC施設において甲状腺の悪性腫瘍で入院した患者に対して、rhTSH(タイロゲン)を用いた場合は、出来高算定となることを案内いたしました。本年度施行開始された新しい診療報酬規定で、甲状腺の悪性腫瘍における手術・処置等2にrhTSHを使用した場合の区分が新設されました。これにより、入院中に手術を実施しなかった患者がrhTSHを使用した場合に対して、新たな診断群分類(100020xx99x3xx)が適用され、包括化されることとなりました。I-131内用療法に対しても従来通り診断群分類(100020xx99x2xx)が設定されていますが、rhTSH使用下にアブレーションを行った場合は、新たな診断群分類(100020xx99x3xx)を適用することとしてください。

タイロゲン(rhTSH)の入院使用:I-131投与量に関する追記

11月11日のアナウンスで、遠隔転移のない患者で入院時にタイロゲンを用いてアブレーションを行った際には、出来高算定されることをお伝えいたしました。
このことは、I-131投与量の大小に左右されるものではありません。

たとえば、医学的に30mCi でアブレーション可能であろうと考えられる場合においても、ご家族に小さなお子さんがおられ、接触を避けるのが困難な場合には、外来アブレーションは社会的不適応と考え入院で行います。
また、医学的に30mCiでは不十分で100mCiでアブレーションを行うべき(American Thyroid Associationのガイドラインを参照ください)と考えられれば、入院で100mCi投与を行います。後者の場合においても、タイロゲンは適用にな ります。
ただし、先のアナウンスでもお伝えした通り、同じ100mCi投与であっても、遠隔転移を有する場合にはタイロゲンは適用になりませんのでご注意ください。

ちなみに、アブレーションとは、甲状腺全摘術後に転移のない患者においていわゆる甲状腺床を除去するために行う診療行為です。
転移を有する患者に対する初回治療に対して、アブレーションという用語を用いるのは不適切であるとご認識ください。

タイロゲン(rhTSH)の入院時使用

「H24年5月23日発出 中医協 総-5」におきまして、入院患者においてアブレーション目的でタイロゲンを使用した際には、包括評価対象外となり出来高算定されることと明記されています。
このことが衆知されていないようですので、発出後1年半経過した時点ではありますが、皆様にお伝えすることといたしました。
ただし、転移を有する患者はタイロゲン使用の適用にはなっておりませんので、ご注意ください。
また、この発出文書には、タイロゲンを診断で用いる場合の記載はありませんので、入院患者で診断目的に用いた場合には包括評価となるようです。
この点におきましてもご注意ください。

DPCにおける高額な新規の医薬品等への対応について